コロナ禍に流行ったキャンプブームも下火になった2025年8月に家族で初キャンプに行ってきました。
「キャンプ行きたいなー」と思ったのはチュートリアル徳井さんのYoutubeがきっかけで、いきなりキャンプはそれこそ買い集めないといけないギアも多かったりするので、BBQからのスタートでした。
2年前の2023年に荒川沿いの彩湖・道満グリーンパークで2度BBQをしてから、一度自分の中のアウトドア欲も落ち着いたのですが、ここにきてまた「アウトドアしたい欲」が出てきて、思い切ってキャンプに行こうと思い立ちました。
それからあらゆるキャンプギアを探して買い漁り、ざっと計算して20万円にギリギリいかないくらいの買い物をしました(財布から流血してました)。
今回の記事では、タイトルの「コールマン タフ2ルーム DX/3025(グレージュ)」の初設営の様子と、使用感のレビュー、今回訪れた「リバーサイド長瀞オートキャンプ場」についても少し紹介できればと思います。
コールマン タフ2ルーム DX/3025(グレージュ)を選んだ理由
初めてのテントとして購入したのが、「コールマン タフ2ルーム DX/3025(グレージュ)」です。

テントは本当に種類が多くてとても悩みました!
他の候補として挙がったのは、Ogawaのアポロン、ラーテルワークスのBODEN、ZANEARTSのLOLO、同じタフスクリーン2ルーム TX/MDXがありましたが、その中からこれに決めました。
テントを探す上で主に重視したのは、2ルームでリビングと寝室が分けれて家族で使えること、設営が比較的簡単そうであること、オールシーズン使えそうなこと(寝室にスカートが付いてること)です。
「コールマン タフ2ルーム DX/3025(グレージュ)」はこの3点を満たしていたのと、最後はグレージュのカラーに惹かれ、これにすることにしました。
実物は見ずにネットで購入しましたが、ほぼ予想通りのカラーで良かったです!
いざ、初張り!
初キャンプとして訪れたのは、埼玉県内の「リバーサイド長瀞オートキャンプ場」でした。
栃木県の「メープル那須高原キャンプグラウンド」も候補にありましたが、週末の土日の2日間で行くということもあり、自宅から1時間半くらいで行ける近場の長瀞のキャンプ場にしました。
8月下旬頃だったので、暑いだろうと予想はしていて対策もしていたのですが、やっぱりめちゃくちゃ暑かったです。
出発が少し遅れたこともあり、キャンプ場に到着したのは13時頃。
炎天下の中、1時間半くらい。
ようやく立ち上がった様子。(ガイロープとかは一旦無しです笑)

妻と二人で汗だくになりながら、ようやくテントを設営することができました。(子どもたちは車の中で待機してもらっていました。。)
初めて設営した感想としては、初めてだと一人では難しいかもって感じです。
特にテントを立てて持ち上げるときですかね。
テントの背が高いのでしっかり持ち上げないとポールの端をクリップに差し込めないようになってて、一人だと途方に暮れたかもしれないです。
あとは、真夏のキャンプは初心者にはかなりしんどいですね。
標高の高いキャンプ場だと涼しいのかもですが、長瀞の夏はもうサウナ状態でした。
テントの外も中もサウナ。
インナーテントはもう湿度100%なんじゃないかっていうくらい、もしファンベンチレーションがなかったら寝れなかったかもしれません。
リバーサイド長瀞オートキャンプ場
今回予約したのは「P-3 プレミアムサイト」です。
子どもが小さいので通常のレギュラーサイトだと、隣近所に迷惑かからないか心配だったので、木で隔離されたプレミアムサイトを予約しました。

隣のサイトとは木や草で目隠しがされていることに加えて、段差違いになってるので、ほぼ完全にプライベート空間でした。(いやぁ、最高でした)
川も草木の間から見えますが、そこそこ距離はある感じで、川が間近にあるといった感じではないです。
ただ、川の激しい水の流れる音はめちゃくちゃ聞こえました。
各テントサイトからは直接川に入ることはできないんですが、P2サイトの脇に河原への入り口があり、川に入ることができます。
水着を着て水遊びしてる親子が沢山いました。

そうこうしているうちに、夕暮れに差し掛かったため、バーベキューを開始。
食料はキャンプ場の道中に「ヤオコー 寄居店」で調達しました。
バーベキューセットなども色々売られていたのでおすすめです!

一番美味しかったのはこの北海道産のヒレステーキ。(1枚1,000円しないくらい)
私はわさび醤油でいただきました。
肉自体も柔らかくて、そこに炭火の風味が加わってめっちゃ美味しかったです。

夜には星空も見ることができました。
初めての星空撮影であまり上手く撮れませんでしたが、これぐらい星があったみたいです。
撮影後に露出を上げたりして加工してるので、肉眼で見えるのはこれの半分くらいかな?

お風呂はキャンプ場内のシャワーブースで済ませる予定だったのですが、子どもの面倒を見てる間にシャワーブースの終了時間が近づいてきてしまいました。
終了時間が近づくと激混みするので、なるべく早めにシャワーを済ませるのがお勧めです。
私は諦めてポリタンクの水で行水をして済ませました。笑
翌朝は6時前くらいに起きて、朝ごはんを食べて撤収作業を開始し、10時くらいにはチェックアウトをしてキャンプ場を後にしました。
まとめ
初めてのキャンプで正直色々大変なことが多かったです。
真夏のキャンプはもうしばらくは行く勇気が出ないです。笑
ただ家族みんなでバーベキューをしたり、同じテントの中で(汗を流しながら)寝たりしたことは忘れられない思い出になりました。
キャンプはもっと涼しい時期に行きたいと思います!

